龍と話すにはどんな言葉で話せばいいの?

龍神さま・神社、龍や龍神さまの豆知識

こんにちは。

【岡山 神社・パワースポットめぐり】管理人のりゅううんです。

龍と話すときにはどんな言葉で話せばいいのでしょうか?

相手は神さまに近い龍、あるいは神さまそのものである龍神だから敬語を使うにしても、例えば

スマホで調べ物をしていたら、たまたまネットで龍神さまのことを知ったんです!」

なんていうふうに私たちが使う普段の言葉だったり英語なんかは普通に通じるのでしょうか?

ITの進化などにも龍は対応しているのでしょうか?

龍と話すには「普段の言葉」でOK

結論から言えば、龍と話す言葉は普段の言葉でOKです。

確かに龍という存在はわたしたちの想像をはるかに超え、何千年以上も前から生き続けている(というのも不思議な言い方ですが)存在です。

ですが、例えばわたしたちの会社にいるおじさんみたいに

とりまって何 焼き鳥

なんてことはありません。

お母さんみたいに

最近のイケメン俳優ってみんな同じ顔よね

なんてことも言いません。

龍には「普通の言葉」で話せば通じるのです。

龍

もちろん英語など外国語も理解してくれますし、インターネットスマホなど、新しいものも理解してくれます。

お年寄りと話すときのように

「えーっと、もっとわかりやすい言葉で伝えたほうがいいよね…」

なんて考えなくても大丈夫。

あなたがいつも話す言葉で、普段から使っている単語で話しても、龍はちゃんと理解してくれます。

余談ですがこれは神さまも一緒です。

例えば神社にお参りに行ったとしましょう。

あなたが仕事のお願いをするとして

「今度一緒に働くことになったシステムエンジニアさんと仲良く働けますように!
 …あ、神さまは【システムエンジニア】って分かるかな
 えーと、うまく説明できない!!

なんて焦る必要は全くありません。

言葉・単語・専門用語を詳しく説明するのではなく、自分のお願いの内容をしっかりと順序立ててご説明する方がずっと大切です。

龍の言葉は「日本語」ではない

なぜ龍に話すときにいつもの言葉で大丈夫かというと

龍は「日本語」で話しているわけではない

からです。

これはドラえもんの「ほんやくコンニャク」みたいなもので、わたしたちが話す言葉は龍には龍の言葉で聞こえますし、龍が話す言葉は(わたしたちには)日本語に聞こえます

これは龍が自然にそのようにしてくれているのです。

逆に言えば、例えば同じ龍と話すときでも、日によって龍の言葉づかいが違うことがあります。

わたしも実際に、同じ龍と話しているのに

「この前はもっと大人っぽい喋り方だったのにな」

と思って

「なんでこの前と話し方が違うの?」

と尋ねたら

「龍は日本語を話しているわけではないんだ。
 君が日本語に聞こえているだけなんだ。
 だからその日の体調だったり精神状態なんかによって、聞こえ方が違うんだよ

龍が教えてくれたのです。

龍

神さまも同じです。

わたしたちは神社で祝詞(のりと)を耳にすることがあります。

でも実際にわたしたちがお参りをするときに、昔の言葉でお祈りをするわけではありませんよね。

現代の言葉でも龍や龍神さま、神さまにはちゃんと伝わるのです。

これはなぜかというと、神さまや龍神さま、龍は私たちと話すとき日本語の単語を聞き取って理解しているのではなく、わたしたちが話している「イメージ」を理解しているからです。

余談ですが、そうは言っても祝詞祓詞(はらえことば)には言葉自体に意味があります

言霊(ことだま)】という言葉もある通り、言葉には魂がこもります

「言葉を大切にしなくてもいい」ということではありませんので忘れないでくださいね

龍には「ていねいな言葉づかい」を心がければ大丈夫!

では龍と話すときにはどのような言葉づかいをすればいいのでしょうか?

特に日本語には「敬語」があります。

ひとくちに「敬語」と言っても相手やその時の状況によってニュアンスも変えなければなりません。

仲がいい先輩と話すときくらいの感じでいいのでしょうか?

あるいは、役所に何かの書類をもらいに行くときくらいの丁寧さでしょうか?

それともとんでもないミスをして上司やお客さまに謝るときくらいの丁寧さで話すべきなのでしょうか?

これは龍との関係によって変わってきます

初めて龍と話すときや慣れるまでは、極端なことを言えば

とんでもないミスをして上司やお客さまに謝る

ときくらいの丁寧さが必要かもしれません。

ただ、おたがいに慣れてくればもっとフレンドリー(というのも龍に失礼ですが)な感じで話せるようになってくるかもしれませんね。

龍

人間でもそうですが、龍と話すときの言葉づかいも一緒です。

龍や龍神さま、それに神さまというのはどう考えても「目上の存在」です。

目上の方に、しかも最初のうちからフレンドリーに話しかける人はあまりいません。

いても相手にちょっと引かれちゃいますよね。

当たり前ですが、相手との関係ができるまではまず丁寧に話すことが大切です。

そして、身近な龍と龍神さまでも違いがあります

わたしの経験で言えば、わたしはまだ身近な龍としか話せていません。

千早の滝】にいる龍神さまは意思疎通をしていただける気もしますが、たとえば【九頭龍大神】に言葉をかけていただけるかというと、少なくとも今はまだです。

これは人間関係でも同じですよね。

新しい職場に入って、上司と気軽に話せるようになったからと言って、急に社長に

「社長、お元気ですかー? お昼行きましょうよーー!」

とは言いませんよね。

龍と話すときの言葉はまず丁寧に

人間関係と同じように、失礼がないように関係を作っていってくださいね。

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