こんにちは。
【岡山 神社・パワースポットめぐり】管理人のりゅううんです。
ふと
「西洋には、日本や中国のような龍はいないの?」
と不思議になりませんか?
結論から言うと、西洋には日本のような龍、龍神・龍王はいません。
西洋で「龍」の役割を果たしてくれるのは天使のようです。
今日は「龍と天使の関係」についてお話ししましょう。
龍・龍神・龍王がいるのは日本や中国などアジア圏だけ?
わたしはつい最近になって、たまに龍と話せるようになりました。
とはいえ、この年齢まで自分が龍と話せるなどとは夢にも思いませんでしたし龍という存在すら信じていませんでした。
ですので、これからお話しすることはわたしが勝手に思っているだけかもしれませんし、夢で見ただけかもしれません。
わたしが龍とお話しできるのは、眠りにつく寸前のちょっとの間だけ。
しかもうまく話せる日とそうでない日があります。
これは龍とうまく話せた日に、紅龍と青龍が教えてくれたことです。
日本や中国には龍がいて、しかも人々の願いを叶えてくれる「善い存在」です。
しかしヨーロッパやアメリカなどに、日本と同じように龍神や龍王、龍がいるイメージがつきません。
西洋には龍や龍王、龍神はいないのでしょうか。

わたしはシンプルに疑問に思い、龍に尋ねてみることにしました。
「西洋には龍はいないの?」
わたしの問いに、龍は次のように答えてくれました。
「西洋には、日本や中国みたいに人々の願いを叶えてくれる龍はいないよ」
確かに西洋では「ドラゴン」はいますが、ドラゴンというのは「悪しきもの」のイメージです。
(ちなみに「龍」と「竜」の違いは、前者が日本や中国、後者が西洋のイメージだそうです)
なるほど、と思っていると龍は驚くことを教えてくれました。
「西洋では天使が龍の役目を果たしているんだ」
龍と天使は同じような役割をしている!?
龍が教えてくれたのは次のようなことでした。
・西洋に龍はいないが天使がいる
・どちらも、自分自身も力があるが【神さま】と【人間の願い】を繋ぐ役割もしている
・宇宙や高次元から見ると、天使も龍も「光の矢」のように見える
役割としては、龍と天使は同じような力を持っているようです。
確かに日本には天使はおらず、龍がいます。
ちなみに龍が教えてくれたところによれば、龍がいるか天使がいるかというのはその【土地】によるところが大きいそうです。
つまり西洋では天使が住みやすく龍は住みにくい。
逆に日本や中国などでは、天使は住みにくく龍は住みやすいそうです。
つまり龍と天使は、土地によって棲み分けをしているということですね。

ちなみに神さまも、たとえば日本では八百万の神さまがたがみんなで日本を守っていらっしゃるのに対して、西洋のキリスト教圏では一柱(ひとり)の神さまが西洋全体を守っていらっしゃるそうです。
なお、神さまがたくさんいらっしゃるからと言ってそれぞれのお力が弱いわけでもなくその逆でもないそうです。
人間と違い、神さまというのは「同じ時に別々の場所にいることができる」存在なのです。
一柱(一人)だからと言って
「人間の願いが多すぎる! 一人で面倒見きれん!」
ともならないし、逆に大勢いらっしゃるからと言って
「こんなにたくさんいるならオレ一人ぐらいサボっても大丈夫だろう」
ともならないそうです。
当たり前と言えば当たり前ですが、神さまってやはり凄いですね。
日本に龍がいるのは【水】に恵まれているから
龍と天使の関係についてお話ししてきましたが、ではなぜ日本にはたくさんの龍がいるのでしょうか?
龍が教えてくれたのは
「日本に龍がいるのは、水に恵まれているからだよ」
ということでした。
確かに龍を信仰することが多いアジア圏というのは水に恵まれています。
大きな河があったり、スコールが降ったり、海に囲まれていたり。
日本はその中でも特に水に恵まれていると言えます。
龍が水を好むのは有名です。
そのため日本という国は龍が住みやすく、守ってくださっているわけです。

そのためわたしたちが水を大切にしないと、龍は苦しみ、困ってしまいます。
一時期に比べれば川や海は美しさを取り戻しつつあります。
それでも高度経済成長期の後、日本が長いトンネルから抜け出せずにいるのは、水が汚れたことで龍がパワーを発揮できずにいるせいかもしれません。
・道ばたのゴミを拾う
・シャワーや水道の出しっぱなしに気をつける
・洗い物をするときに、なるべく洗剤を使わないで済むようにする
など、環境に配慮することは龍が力を発揮しやすくすることでもあります。
自分たちの願いを叶えてもらうだけではなく、神社やパワースポットに行ったときだけ真摯な気持ちになるのではなく日々の行動が「願い」の実現に直結します。
日本という国は龍がたくさん住んでいる素晴らしい土地です。
龍がいなくならないよう、ちょっとしたことから始めてみませんか。